澄み渡る秋晴れの日、「親子参加会」を開催いたしました。朝の体操から始まり、朝の会では、まず子どもたちが元気に返事をしながら出席確認を行い、その後、代表より取り組みの方針について説明がありました。保護者の皆さまにも安心してご参加いただけるよう、和やかな雰囲気の中で一日がスタートしました。

午前中の活動１「親子で遊ぼう」では、子どもたちが日頃事業所で楽しんでいるゲームを中心に、親子で一緒に遊びました。普段の遊びを保護者の方と共有することで、子どもたちの笑顔が一層輝き、親子の絆を深める時間となりました。昼食は皆で和やかに過ごし、交流の場としても大変有意義でした。

午後の活動２では「陶芸体験」を実施しました。教室まで徒歩で向かい、陶芸の先生から丁寧な説明を受けた後、ろくろの上に粘土を置いて制作をスタート。模様を描いたり、思い思いの形を工夫しながら、世界に一つだけの皿づくりに挑戦しました。子どもたちの自由な発想と保護者のサポートが合わさり、温かみのある作品が次々と生まれました。

活動終了後は再び事業所へ戻り、帰りの会を行って一日の振り返りをしました。終了後に実施したアンケートには、「子どもの普段の様子を知ることができた」「保護者同士の交流ができて良かった」との声をいただきました。今回の親子参加会は、子どもたちの成長を共有し、家庭と事業所がより良い関係を築く大切な機会となりました。今後も、子どもたちの笑顔と保護者の安心につながる活動を企画してまいります。