秋晴れの心地よい日、広野公園へ出かけました。海を見渡せる絶好のロケーションで、みんなでお弁当を広げて、潮風を感じながら食べるお弁当は格別で、自然の中でリラックスした時間を過ごしました。

公園内では、遊具で元気いっぱいに遊んだり、鬼ごっこをしたりして楽しみました。鬼ごっこをしていると、近くにいた小学生が「仲間に入れて」と声をかけてくれました。子どもたちは「いいよ！」と快く応じ、すぐに一緒に遊び始めました。自然と自己紹介をし合い、ルールも自分たちで共有しながら、みんなで楽しく遊ぶ姿がとても印象的でした。

普段の事業所での活動を通して身につけてきた「人と関わる力」や「自分の気持ちを伝える力」が、こうした場面で自然に発揮されていることに、スタッフ一同大きな成長を感じました。遊びの中でのやりとりや協力する姿勢は、子どもたちの社会性の育ちを実感できる貴重な瞬間でした。